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社員インタビュー

”お客様の隣”でつくるシステム

こんにちは。「ニューマネのすみっこ」です。


今回は、システム部門のJさんをご紹介します。

Jさんは、八戸出身。高校までを地元で過ごし、大学進学を機に千葉へ。卒業後は東京のシステム会社に就職し、気づけば15年ほど首都圏で働いていました。

「いずれは戻りたいと思ってました。」

そう語るJさんは、八戸に本社があり、東京に支店を持つ会社に転職。東京勤務を経て、本社のある八戸に戻り、ニューマネジメントシステムに入社してからはもう8年が経ちました。

「転職するとき、“八戸で働く=しょうがない”って思ってる自分もどこかにいました。でも、ニューマネジメントシステムは違った。」

そう感じたのは、仕事の裁量、働き方の柔軟さ、そして“業務の深さ”でした。

「受託開発って、作って終わりのケースも多いんです。業務の背景が見えないこともある。でも今は、自社パッケージの開発をやっているから、業務を深く知れる。お客様が“こうしたい”という声を直接聞いて、それに応えていける。それが面白いですね。」

Jさんが大事にしているのは、“開発者よがりにならないこと”。

「“今どきはこういうUIが当たり前”っていう考え方、使う人が違えば意味がないんです。キーボード操作が不慣れな人や、システムに抵抗がある人もいる。そんな現場をちゃんと想像して設計しないと、いいものにはならない。」

ニューマネに入ってからは、お客様との会話の中で、少しずつ“現場目線”を学んできました。
塗料業界、流通、販売管理。業界特有の用語や業務フローは、電話やサポート対応の積み重ねから。

「最初のころは、電話で言われてることがまったく分からなくて。でもそこから覚えていくんです。」

最近では、自分が作った機能を「すごく便利!」と喜んでもらえる瞬間が、いちばんのやりがいだとか。

「やっぱり、お客様の“ありがとう”は嬉しいですね。」

最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?と尋ねると、少し笑いながらこう返してくれました。

「明るくて、朗らかな人。いつも機嫌悪い人は困ります(笑)。あと、お客様とのやり取りができる人がいいですね。開発って、人と関わらずにできると思われがちだけど、ここでは違いますから。」

“八戸で転職するって、どうせこんなもんでしょ”――
そう思っている人にこそ、ニューマネを知ってほしい。

Jさんのすみっこからのメッセージ、きっと誰かの背中を押してくれる気がします。